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クトゥルフテック/Cthulhutech

 2085年。人類は絶滅の危機に瀕していた。

 太陽系外縁部より来た昆虫型エイリアンによって、人類は奴隷と成り果てた。
 また、名状し難き恐怖の軍勢が中央アジアより溢れ出し、その通り道にあるすべてを灰燼へと帰した。
 深き者たちの教会は、おぞましき勢力を解き放つために失われし神秘の技で世界を浄化しようとしている。
 そして、死せる神々は目覚め、その死の眼は地球へと向けられている。
 奴らは新地球政府の中枢を癌のように食い破ろうともしている。

 永劫戦争と呼ばれる、この時がクトゥルフテックの時代なのである。

 巨大なウォーマシンに乗り込み、脅えることのなきミゴが待ち構える地獄の上へと雨のように降り注げ。
 最前線では、恐るべき獣たちに歯と爪とで立ち向かえ。
 ダゴン教団の不快極まる企みを暴け出せ。
 危険極まりないクリサリスコーポレーションと、その怪物じみたエージェント達の闇の世界を探索するのだ。

 長きに渡り失われた秘密を吟味し、自身の意思の力で宇宙の力を屈服させるのだ!



 Cthulhutechは、MOONGOOSE PUBLISHINGの発売するクトゥルフ神話をベースにしたTRPGです。と思ってたら、発行元が変わってますね、公式サイトは こちら
 戦う敵はもちろんクトゥルフ神話的な怪物たち。
 「クトゥルフの呼び声」のようなホラーRPGを期待していると正直すかされます。
 ジャパニメーションの要素を加味したロボットアニメのような雰囲気のゲームに仕上がっており、エヴァンゲリオンやガイバーといったアニメが再現できます。

 ゲームができるレベルまで翻訳しようかと考えていたのですが、訳していくうちに「なんだかなー」という部分が見えてきたので、原本は今では本棚で埃を被っています。
 アイデアやイラスト(メック系の無骨なデザインを除いたロボット系はかなりダメな感じですが)は、雰囲気があって悪くはないんですが、期待していたものと違いました。ワールド・オブ・ダークネスのようなストリーテリングタイプのゲームになっています。
 SANがあればまた違った感じにもなったと思うのですが、ないんですよね。人類の存亡を賭けて狂気に陥りながらも旧き神々と救いのない戦いを繰り広げる、というゲームがしたかったんですが、残念。

追記(2012/01/28):しばらくぶりにググってみたら、翻訳している方々がいる模様ですので、一応、リンクをば。私は参加しておりませんが。
CthulhuTechJ クトゥルフテック日本語訳プロジェクト

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Last-modified: 2012-01-28 (土) 22:29:28 (1948d)